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芹と有機大根の二草粥

2019 / 02 / 10特集コラム


人日の節句、お正月あけ1月7日の朝に無病息災を願って食する「七草粥」。セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ・・・。この春の七草のうち、一番め「セリ(芹)」は、鍋物などでも使われるため知っている人は多いと思う。もともと、天然の芹は春で、2月頃から旬を迎える。旧歴では毎年日付が変わるものの、正月や人日の日は2月になることが多く、この時期に食べる七草粥は、なんとなく納得できる。

そんな春の七草も、実際に全部を揃えるのは難しいもの。それならば、今あるものだけで良いのでは?「セリ(芹)」と「スズシロ(大根)」でつくる二草粥。β-カロテン、ビタミンCやミネラルが豊富な日本のハーブ、セリには独特な香りがあり好き嫌いもわかれるが、この香り成分は、抗酸化成分であるポリフェノール「オイゲノール」だ。寒さの続くこの時期、季節の変わり目、体調を整えたい方も、お粥にして取り入れてみて。

芹と有機大根の二草粥

■材料
有機白米   1合
水     1L~
芹      1束(60g)
有機大根   100g
昆布      5cm角
自然塩     ひとつまみ

■道具
土鍋

■作り方
1.米をとぎ、一度ざるにあげる。鍋に米と水、昆布を加えて30分ほど浸水する。

2.大根は短い千切りにする。芹はよく洗って土を落とし、みじん切りにする。
※根っこの部分も捨てずに一緒に刻む。

芹と有機大根の二草粥

3.鍋に大根を加え、蓋をして中火にかける。煮立ったら吹きこぼれないように蓋ずらして火を弱めて20分程度炊く。

芹と有機大根の二草粥

4.昆布を取り除き、刻んだ芹を加えてさらに10分程度炊き、火を止め5分ほど蒸らす。

芹と有機大根の二草粥

Styling / Photo / Recipe / Text : Aki Sato