2018年3月に日本に上陸したばかり!USDAオーガニック認証の全米売り上げNo.1のオーガニックアイスクリームブランド「Three Twins Ice Cream (スリーツインズ アイスクリーム) 」。日本1号店として「Three Twins Ice Cream代官山店」がオープンしましたが、お持ち帰り用のパイントサイズカップ(473ml)全10種、シングルサイズ(147ml)全5種も同時に発売となりました。

乳製品や卵などの原材料を使わないヴィーガンのアイスやジェラートが近年人気ですが、こちらは牛乳、生クリーム、卵黄、砂糖を原料とした、アイスクリームの王道をいってます。ベースとなる牛乳は、無農薬の牧草や飼料を食べ、広い牧場でのびのびと育てられた牛のミルク。スリーツインズは乳牛の健康状態や環境管理に適している、小規模農場から有機牛乳を購入しているそうです。

Three Twins Ice Cream (スリーツインズ アイスクリーム)は、”信頼する生産者の原材料のみを使用する”というコンセプトのもと、製法や原材料にこだわりぬいた結果「100%オーガニックアイスクリーム」にたどり着いたとのこと。原材料はすべてオーガニック。製品自体にも米国のオーガニック認証USDAのマークが付けられています。


こちらは「シーソルトキャラメル」パイントサイズカップ。大人も子供も大好きな、塩キャラメル味です。蓋を開けると、カップ上限いっぱいに入っていました!ビター過ぎず、濃厚。キャラメルの甘さはありますが、シーソルト(海塩)がさっぱりとさせてくれるので、いくらでも食べれてしまいそう。危険な美味しさです。

「Three Twins Ice Cream代官山店」では、トッピングメニューとして「カカオニブ」「キヌアパフ」「ピスタチオ」「ラズベリークリスプ」「チョコレートスプレー」が選べます。ご家庭ではお好みのナッツ類やグラノーラなどを合わせてみてはいかがでしょう?そのまま食べても間違いなく美味しいのですが、お好みのトッピングで色々な組み合わせを試してみるのもおすすめ。見た目も楽しく華やかになりますよ!

オーガニックカカオニブとカシューナッツをトッピングしてみました。濃厚なキャラメル味に、カカオニブのほろ苦さ、カリカリ感、ナッツの香ばしさなどもプラスされます。さらに、パルミトレイン酸が豊富という「マカデミアナッツオイル」をプラス。キャラメルにナッツの組み合わせは最強です。カロリー的にはさらにプラスとなりますが、スーパーフードにスーパーオイルの組み合わせで、気分的にはギルトフリー?

さらに、お家でのDIYメニューとしてオススメされたのが、ビスケットやクッキーにアイスクリームをサンドし、側面をデコレーションする「スリーツインズサンド」。パイントサイズのアイスクリームを横に倒し、カップごと、そのまま豪快にカットしてから紙を外してクッキーにサンドします。インスタ映えもばっちり!ということで、早速試してみようと思ったのですが、大きめサイズのクッキーがなかったので、一般的なサイズのもので作ってみることに。せっかくなのでオーガニックのものをチョイス!実はこれ、塩バターキャラメルのBIOビスケット。細かい部分にもこだわってみました。笑

アイスクリームをディッシャーですくい、クッキーにのせてサンド。はみ出た部分を形を整えながら落として、側面に砕いたナッツやカカオニブをまぶします。溶けやすいので手早く作るのがポイント。しっかり固めに凍らせてから、または、サンドしてから一度冷凍庫に入れておくと食べやすいです。

クッキー分のカロリーがさらにオンされますが、気にしない、気にしない。

お子様と一緒に、楽しく美味しくいただきたい、オーガニックアイスクリームです。

「Three Twins Ice Cream (スリーツインズ アイスクリーム)」のいいね!ポイント

◎王道のアイスクリームとして、何よりも美味しい
◎オーガニック認証であること
◎人工香料や人工着色料、果糖ぶどう糖液糖など不使用(健康的な原材料使用)
◎売り上げの1%以上を環境保護団体に寄付する団体に参加
◎デザインが可愛い!楽しい!
◎豊富なフレーバー

ちなみに、知る人ぞ知る?お店で販売されているオリジナルの保冷バッグもおすすめ。まずデザインがとっても可愛い!さらに日常的に使うエコバッグとしても優秀なんです。Three Twins Ice Creamのロゴが書かれている裏側には、アイスクリームのイラストと「100% ORGANIC MADE.」の文字が。

大きすぎない程よいサイズ感。生地も、底の部分も厚みがあり、かなりしっかりした作り。内ポケットもあります。保冷バッグですが普通にエコバッグとしてや、お弁当や水筒などを入れて持ち歩いても良いなと思います!
(タテ×ヨコ×高さ:およそ24×24×20cm、マチ部分:およそ24×16cm)

この記事を書いた人

オーガニックプレス編集長 さとうあき

インターネットが急速に世に広まりつつあった2002年、長年身を置いてきたオーガニック業界からEC業界へと転身。リアル店舗時代からIT化時代の変遷、発展への過程を経験し、独自の現場的視点をもつ。2010年、業界先駆けとなる“オーガニック情報サイト”誕生を実現した。「オーガニックプレス」はその確かな目で選択された情報を集約し蓄積。信頼性の高いコンテンツを提供し続けている。

関連記事