GMO (ジーエムオー)は、Genetically modified organism の略で、「遺伝子組み換え」の作物の意味。有用な性質を持つ遺伝子を一部取り出し、別の生物の遺伝子に組み込み、本来の作物にはない新たな特性をもたらすこと。代表的なものは、除草剤耐性、病害虫抵抗性などを持った作物があり、日本では菜種や大豆、トウモロコシなどGMO作物の販売や流通が認められている。

食品8作物(169品種):大豆・じゃがいも・菜種・トウモロコシ・綿・てんさい(砂糖大根)・アルファルファ・パパイヤ

添加物7種類(15品目):キモシン・α-アミラーゼ・リパーゼ・プルラナーゼ・リボフラビン・グルコアミラーゼ・α-グルコシルトランスフェラーゼ
※2012年3月現在

※現在、日本において食用として使用することを目的とした遺伝子組換え作物の商業栽培はありません

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