フェアトレードを通じてマレーシア、東ティモール、スリランカとの国際協力を行うパルシックが、2014年5月4日(日)~5月11日(日)の8日間、東ティモールの大自然と食文化を巡る旅「東ティモールエコツアー」を企画。
450年間にわたりポルトガルの植民地となり、その後25年間にわたりインドネシアに軍事占領されるという、多難な歴史を歩んできた東ティモール。他国の食文化を柔軟に受けながら、固有の食文化を守っている。今もなお、類を見ない透明度を誇る海、手つかずの熱帯雨林には固有種や希少種が生息する大自然、地元の食材を使った料理を味わい、現地の食文化に触れることで、食と自然環境の結びつきを考える。
また、今回のツアーでは、東ティモールで農業や自然に関する調査を行い、ハーブの栽培や加工食品のアドバイスを行っている、永田洋子さんが案内人として現地を一緒に歩き、東ティモールの魅力をたっぷりと紹介する。
パルシック 東ティモールエコツアー概要
■開催時期 2014年5月4日(日)~5月11日(日) 8日間
■旅行代金 298,000円
*往復航空運賃[東京⇔ディリ]、全行程宿泊費、食費、全行程移動費、入国税・空港税等含む。 旅行代金は2014年2月1日現在の燃油等付加運賃を基準として算出しています。燃油料金が変更となった場合、追加料金をいただく場合がございます。)
■申込締め切り 2014年4月4日
■その他
最少催行人数:5名 / 出発空港:羽田空港 / 添乗員:なし。現地到着後、パルシックのスタッフが同行。 / 利用ホテル(宿泊先):Hotel Audian又は同等クラス(ディリ)、Sina Guest House(コム)、Valu Sere Bungalow (トゥトゥアラ)、Canossian Sisters Baucau(バウカウ) / 利用航空会社:ガルーダ航空(東京-デンパサール間)、スリウィジャヤ航空(デンパサール-ディリ間)/ 食事:東ティモール国内での全行程食事付き(バウカウでは、地元食材を利用して自分達で調理します)
■現地プログラム企画:特定非営利活動法人 パルシック
■旅行企画:株式会社ピース・イン・ツアー
■現地協力:ハブラス財団 (Haburas Foundation : 東ティモールのNGO)
旅行日程(予定)
5月4日(日) :機内泊
23:00 羽田空港国際線ターミナル集合
5月5日(月) : ディリ
01:00 羽田空港発
07:30 デンバサール 着
10:50 デンバサール 発
13:40 ディリ着後オリエンテーション
地元料理の夕食
5月6日(火) : コム
AM ディリ発
PM バウカウ県のローカルレストランで昼食休憩
夕刻コム着 地元女性経営のゲストハウス宿泊
5月7日(水) : トゥトゥアラ
AM ロスバロスにて市場見学
地元食材を使った料理体験
PM トゥトゥアラへ移動、現地協同組合経営のバンガロー泊
5月8日(木) : バウカウ
AM ジャコ島ツアー(東海岸)、イリ・ケレケレ遺跡を見学
PM 昼食後、バウカウに移動、バウカウにて地元食材を使った料理体験
5月9日(金) : ディリ
AM バウカウ発、ディリへ移動、タイス織市場、アローラ財団にて買い物 夕刻 ツアー振り返り
5月10日(土) : 機内泊
PM 昼食後、空港へ 14:20 ディリ発
5月11日(日)
00:25 デンバサール 出発 08:50 成田着後解散
■詳細はパルシックHPへ
http://www.parcic.org/news/tour/5467/
■お申込み・お問い合わせ
メール・電話・FAXにてご連絡ください。
特定非営利活動法人 パルシック(PARCIC)
TEL 03-3253-8990 FAX03-6206-8906