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日本の有機JASオーガニックを、世界へ。BIOFACH2015 ジャパンパビリオン

2015 / 03 / 5特集コラム


2015年2月11日~14日、ドイツ・ニュルンベルグで開催された、世界最大級のオーガニック専門展示会、ビオファ(BIOFACH 2015)では、輸出向け商品にも意欲的に取り組む日本のオーガニック企業も出展した。(JETRO(日本貿易振興機構)によるジャパンパビリオン内に出展)

日本の有機JASオーガニックを、世界へ。BIOFACH2015 ジャパンパビリオン

今回出展された企業の多くも、日本ならではの伝統的な食品、オーガニック味噌や緑茶、抹茶などを中心に、こんにゃくや柚子、桜、青紫蘇、乾物といった素材を取り入れたものなどを展示。対象が海外のバイヤーということもあって、各社それぞれ、英語のPOPやポスターなどを準備。海外の方にも目を引くインパクトのあるビジュアルで魅せるとともに、試食、食べ方の提案、日本文化を啓蒙するなど、少数精鋭ながら、各社ブースは賑わいを見せていた。

日本の有機JASオーガニックを、世界へ。BIOFACH2015 ジャパンパビリオン

世界では今、日本食のブームが起きているという。寿司やラーメン、牛丼などの外食産業などは、海外でブームになっているというが・・・。日本の発酵食品やダシ、乾物などは、まだまだ知られていない。各家庭の食卓に日本の味噌汁や煮物などが頻繁に登場するようになるのは、ずっと先の話となりそうだ。まずは、何よりも日本食に対しての、正しい理解をしてもらうことが先かもしれない。今後、地道な啓蒙が必要だ。

日本の有機JASオーガニックを、世界へ。BIOFACH2015 ジャパンパビリオン

日本の有機JASオーガニックを、海外へ、世界へと届けることは、ホンモノの日本の味を世界に伝えることにつながるだろう。まさに、日本のオーガニック食品には、有機野菜はもちろんのこと、米、味噌、醤油、酢、酒、お茶、ダシ、豆腐、納豆、梅干、漬物・・・など、誇れるホンモノの日本の伝統食品が数多くある。味や品質、安全性の高さからも、海外の方に高く評価されるであろうことは間違いない。どうしても価格の問題がネックとなることは想像がつくのだが、それはまず置いておくこととして。

●AISHIN CO. / アイシン商事株式会社
●ENSEKI AOJIRU CO.,LTD. / 遠赤青汁株式会社
●Hikari Foods CO.,LTD. / 光食品株式会社
●MITOKU CO.,LTD. / 株式会社ミトク
●MUSO CO.,LTD. / ムソー株式会社
●GREEN TEA HOUSE CHANOHA / グリーンティーハウス茶の葉
●Yum Yum CO.,LTD. / 株式会社ヤムヤム
●SENNARI CO.,LTD / センナリ株式会社
●Takezawa Seicha CO.,LTD. / 竹沢製茶株式会社
●HIKARI MISO CO.,LTD. / ひかり味噌株式会社

日本の有機JASオーガニックを、世界へ。BIOFACH2015 ジャパンパビリオン

日本の有機JASオーガニックを、世界へ。BIOFACH2015 ジャパンパビリオン

 

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佐藤アキ (Aki Sato)プロフィール

大学時代は社会福祉を専攻。老人福祉を学びボランティア等の経験から「健康」「食」「環境」に強い関心を持つようになる。自身が幼少期から現在に至るまでアレルギー体質であることも、自然・健康産業分野に従事するきっかけのひとつとなった。首都圏を中心にオーガニック専門店を展開する企業で経験と実績を積んだ後、健康関連商品を扱う日本最大級の通販サイトへと活躍の場を移す。リアル店舗の現場からE-コマースの分野へと、当時オーガニック業界とは真逆の文化とも言えるであろう、インターネットという未知の世界に飛び込み、それぞれに黎明期とも言われる時代に経験を積んだユニークな経歴を持つ。それぞれの分野で蓄積された知識と経験を活かし、さらに消費者という情報の受け手側に立った視点も加えたソリューションを提供することを決意。業界先駆けとなるオーガニック専門の情報サイト『TOKYO ORGANIC LIFE (東京オーガニックライフ)』、『ORGANIC PRESS (オーガニックプレス)』を立ち上げた。

http://www.organic-press.com/about/