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本物の生クリームからつくる。自家製フレッシュバター

2014 / 10 / 15特集コラム


動物性脂肪であるバターは高カロリーで体に悪く、植物性のマーガリンはヘルシーなのだと思われてきたのは一昔前のこと。トランス脂肪酸が身体に及ぼす影響について問題視されて以来、優れた栄養素をもち、風味豊かなバターが、あらためて見直されてきている。一般にメーカーから販売店へは、冷凍したバターを冷蔵で解凍して運ばれ提供される。市販のバターの賞味期限はおよそ製造から6ヶ月。保存中に劣化臭が発生してしまうこともあり、未開封のバターでも、また冷蔵庫にある使いかけのバターもなどは特に、開封時に表面の色が少し変化していたり風味が落ちてしまうことがある。これはバターに含まれる動物性脂肪が酸化した状態だ。実は自宅でも簡単につくれてしまうバター。できたてのフレッシュなバターの美味しさを知ったら、もう普通のバターには戻れないかもしれない。「ホンモノの生クリーム」を使って、自家製バターづくりにチャレンジしてみよう。ちなみに、「植物性脂肪」のホイップクリームではバターは作れないのでご注意を。

■材料
生クリーム 200ml
自然塩(お好みで有塩バターにする場合) 適量

■道具
広口保存瓶(蓋つき)
*400ml容量以上が望ましい

■作り方
1.保存瓶はあらかじめきれいに洗った後、熱湯消毒しておく。

2.保存瓶に生クリームと、お好みで適量の塩を入れ、蓋を閉めてからシェイクするように瓶を振る。5分程度撹拌しているうちに、生クリームがもったりと泡立てられた状態となり、瓶を振っても音がしないようになるが、そのまま瓶を振り続ける。

本物の生クリームからつくる。自家製フレッシュバター

3.その後5分程度振っていると、しだいに中の生クリームが塊状となりまとまってくる。

本物の生クリームからつくる。自家製フレッシュバター
さらにそのまま振り続けていくと、水分(バターミルク)が出てきて分離する。しっかり水分が出て塊のバターが適度な硬さになったら、バターミルクを別の容器に移し冷蔵庫で保存する。あまり日持ちがしないので、早めに食べきるようにすること。

本物の生クリームからつくる。自家製フレッシュバター

およそ100mlのバターミルク、およそ100gのバターの出来上がり。(乳脂肪分47.0%のものを使用)  残ったバターミルクはお料理などに利用しても。

本物の生クリームからつくる。自家製フレッシュバター
*残った水分、バターミルクはお料理などに利用しても。

お好みでレーズンなどドライフルーツを加えたり、刻んだフレッシュハーブなどを混ぜても美味しい。

本物の生クリームからつくる。自家製フレッシュバター
本物の生クリームからつくる。自家製フレッシュバター