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旬の生あおさで海苔の佃煮をつくる

2014 / 04 / 20特集コラム


乾物や塩蔵など、お店で年中購入可能な海藻類。海中で生息するため一年中採れるイメージはあるが、柔らかな新芽を出す時期、春が旬の食べ物。春に採れる新物、初物の海藻類は、新鮮で栄養価も高く、立ち上る磯の香りも豊か。旬のこの季節にたっぷりと味わっておきたい。海藻の中でも緑藻(リョクソウ)に分類される石蓴(あおさ)。お味噌汁に加えたり天ぷらや酢の物などでいただくほか、佃煮にすると美味しい。

ご飯の友として日本人にはおなじみの「海苔の佃煮」だが、通常の加工品の多くには、塩分、糖分が多いもの、合成甘味料や化学調味料を使用しているものが多い。とろみをつけるための増粘多糖類、黒々とした海苔の色を際立て、安定させるために着色としてカラメル色素を使用するなど、主原料以外のものの割合が多くなっているものもある。旬の生あおさを入手したら、海苔の佃煮を作ってみよう。手作りなら、調味料は自分で調節可能だ。塩分、糖分を控えめにすれば、ごはんの友以外にも様々な料理に利用できる。ペーストやソースとして活用し、色々な食べ方を楽しみ、旬を味わい尽くそう。

旬の生あおさで海苔の佃煮をつくる

■材料
生あおさ  150g
本醸造醤油 75ml
みりん       25ml
有機砂糖    大さじ1~
※調味料は好みで量を調整

■道具
ざる・鍋・木べら

■作り方
1.生あおさをさっと水で洗い、砂や貝殻などを取り除き、ざるに上げて軽く水けをきっておく。
旬の生あおさで海苔の佃煮をつくる

2.鍋に生あおさ、醤油、みりん、砂糖を入れ、木べらで混ぜながら焦がさないように、ゆっくりと水分をとばしながら煮詰めていく。

旬の生あおさで海苔の佃煮をつくる